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「悲劇のヒロイン」

「悲劇のヒロイン」という言葉があります。読んで字のごとく、悲劇的な結果に終わる物語の主人公、ということです。


明後日、3/14は公立高校入試の合格発表の日です。今のうちに言っておきましょう。「あなた」が「不合格」になるかもしれません。


縁起の悪いことを、と思われるかもしれませんが、入試の性格上、合格者と不合格者が出るのは当然のことです。


そして、仮にあなたが「不合格者」になった場合に避けなければならないのは、冒頭に述べた「悲劇のヒロイン」になることです。


「悲劇のヒロイン」になると、「自分だけが可哀想な人間だ」、「自分はダメな人間だ」と思ってしまいがちです。


でも、実際はそんなことはありません。入試は単に点数の勝負であり、あなたの人格を評価しているわけではないのですから。


そして、大切なのは、不合格という「現実」を嘆くことではなく、「これからどう生きていくか」を考えることです。


終わったことは終わったことです。不合格という事実は変わりようがないのですから、「じゃあどうする?」と発想を切り替えた方が得策だと思います。


確かに不合格はつらいものですが、そういった状況はこれから生きる中でいくらでもやってきます。事実を冷静に受け止めて、そのあとの自分の人生をいかに生きるかを考えましょう。


「悲劇のヒロイン」のままでは、いいことはなかなか起こらないのですから。