逆算思考

 「逆算」という言葉をご存知の方は多いと思います。「ある目標から出発して、その目標を達成するのに、いつ何が必要なのかを考えていく」ということです。

 これは入試にも当てはまります。

 自分の志望校に合格するには、入試でどのくらい得点する必要があるかを把握し、現状ではどこが不足しているのかを考え、その不足を埋めるために勉強すべきことを実行すること、それが逆算です。

 ただ闇雲に勉強しても、思うような効果は上がりません。

 「わからないことをわかるようにする」のが勉強です。

 特に、期限が決まっている「入試」であればなおさらです。いかに効率よく自分の勉強面での穴を埋めていくかが重要です。

 逆算して勉強するために必要なのは、志望校に合格するための目標点数の把握と、自分の学力の認識です。公立高校入試の場合は内申書も関係するため、点数だけでは決まらないのですが、大手塾のサイトから、目安の点数は知ることができます。

 自分の得意科目や苦手科目から考えて、どの科目でどの程度得点すればよいかを考えましょう。そうすることによってはじめて、有効な勉強戦略を立てることができます。

 今回は割愛しますが、学校の定期テストも同様のことが言えます。

 まずは目標を定め、そこから考えること。それが受験勉強のスタートだといえるでしょう。