私は、菊池塾のコンセプトを、「教育の世界をほんのちょっぴりでも明るく照らす」というものにしています。
そのコンセプトは、私の今までの経験から出てきたものです。
教育業界には暗い部分がある――そう言ってしまうと語弊があるかもしれません。
ただ、私の見聞きし経験した中でも、そのように感じてしまう部分がありました。
悲しいことですが、どう見ても私利私欲のためにしか動いていないのではないか、
そう考えざるを得ない塾や予備校も経験してきました。
教育とは本来、未来ある子どもや生徒を温かく育んでいくものだと考えます。
菊池塾自体も、「教育ビジネス」という言葉にくくられてしまうものかもしれません。
それでも、私たちは先に述べた通り、教育の世界をほんの少しでも明るくする存在でありたいと切に考えています。
子どもたちが独り立ちし、社会という大海原に出る前までの過程をアシストしたい。
そのアシストを積み重ねることによって、社会をよくしたいと思っていますし、その積み重ねが教育界をも明るく照らすことになると考えています。
そのために、私たちは勉強はもちろんのこと、それを超えた、「社会」を見据えた教育を行っていきます。
私たちはまだまだ小さいですが、真摯に、着実に理想を実現すべく邁進してまいります。