「何が合否を分けたのか」の答え

フライヤーに掲載したのは、福岡県立高校入試数学の大問4と5でした(下部画像参照)。

合否を分ける問題を含んでいたのは、大問4の方です。

 

大問4は「関数に関する問題」で、福岡県によれば、正答率は次の通りです。

(1)89.9%

(2)30.8%

(3)8.3%

 

大問5は「平面図形に関する問題」で、同じく正答率は次の通りです。

(1)56.4%

(2)1.1%

 

修猷館高校の受験者の学力レベルを考慮すると、次のようになります。

大問4(1)は基礎事項を問う問題であり、解けて当然です。

大問4(2)は応用を含みます。誤答をした受験生もいたでしょう。

大問4(3)は難易度が高いです。入試の時間内にこれが解ければかなり差がつきます。

 

一方、大問5はどうでしょうか。

大問5(1)は大体の受験生が解けた問題でしょう。

大問5(2)は極めて難易度が高く、解くのに時間もかかります。いわゆる「捨ててもいい問題」と言ってもいいでしょう。

 

以上のことを考えると、大問5は基礎問題と難易度が高い問題で構成されているため、差がつきません。

 

大問4は適度に難易度が高い問題を解けるようになることで差がついてくる問題です。

 

私たち菊池塾は、基礎力の養成に焦点を当て、それにより応用力も向上するような指導を心がけています。

それを前提として、戦略性も持って入試に取り組む思考力を養っていきます。